あまぎゃらす

だらだらしたいけど必要に迫られたら本気出す

#コンパスの【デイリーアリーナ】アタッカー・タンク固定の現環境に対する考察・攻略法

#コンパスのロール限定アリーナに対する私感です。参考になれば幸いです。

環境考察

  • 全体的にいろいろなキャラを見る。
  • 多いのは、のほたん、総帥あたり
  • 貫通カードが横行している
  • 全天とカノーネはたまに見るが多くはない
  • スタンが流行
  • 実験的な型を組む人も多い(タンク二人+総帥のパーティでドア持ってるのが総帥だけ、とか)

キャラ考察

ジャスティ

  • 足が遅くHPが低いため貫通で簡単に狩られる
  • でも数はいる
  • とはいえそんな強くない
  • たいがいドア持ってる
  • 足が遅いのがやはりつらい

のほたん

  • たぶんいちばん見る
  • ステを攻撃によせてメカ反+貫通(多くは、がせんこつ、レオン)で多くのヒーローを確殺。体力特化していなければ、総帥、ヴィオレッタあたりまでいける
  • ステの都合でテレパスを切っていることが多い
  • 無覚醒マルコス、ソルについで脆いので、すぐデスする
  • 復帰カードは空駆けるが多そう

総帥

  • 安定して強いのでよく見る
  • バリエーションは多様でいろんなのがいる
  • カノーネはあまり見ない
  • 序盤ドアで飛んできた敵をふっ飛ばして奪取みたいなパターンが多い

ジャンヌ

  • ドア奇襲
  • 他にすることない
  • ドアミス、同じポータルの競り負けはほとんど負け確

マルコス

  • リリカがいないことは明らかなのになぜか結構居る
  • 脆いヒーローを狩ることに特化したキャラなので、役割対象がいないように思える
  • だいたい全天とマジスク積んでる(そして全天貼ってる間に貫通で落とされる)

ソル

  • イナズマシュートが多い
  • なんだかんだ言って一番脆いので、順調に攻撃力を上げられるソルはまれ
  • アビリティが貫通に乗らないのがかなり痛い

グスタフ

  • 基本何でも耐える
  • スタンが多いのはこいつのせい
  • 持続回復を貼ってしまえば対面でなぐり負けることはほぼないが、真正面から殴りあってくれる相手がいない
  • 攻撃手段が通常なので、タンクの多い環境ではいまいち輝かない

ヴィオレッタ

  • 貫通以外ならなんでも耐える
  • ドア奇襲が基本だが、開幕ミスってもジャンヌほどはお荷物にならない
  • アビリティが初見殺しなのはあいかわらず
  • ステータスに気をつけないと貫通カードで狩られる

まとめ

貫通ばかりの現状

相関関係と因果関係の混同を指摘されたハフィントンポストの日本版編集長が開き直った件

NHKスペシャルで報道された「AIに聞いてみた」で相関関係と因果関係を混同していたのがはじまり

NHKスペシャルで、統計を分析した結果、日本を動かす10の鍵として40代の一人暮らし率が提示されるという事件がありました。40代の一人暮らし率は日本の問題と相関が高いものであり、原因ではありません。このTV番組についてハフィントン・ポストが書いた記事がこちらです。

「ひとり暮らしの40代が日本を滅ぼす」NHKが作ったAIの分析が冷たすぎる

タイトルからして一人暮らしの40代は悪者ですね。

AIが示すのは『Aが増えると、Bも増える傾向にある』といったパターンのみで、因果関係があるかどうかまでは教えてくれません。ですから、その読み解きは、私たち人間がする必要が出てきます 同記事

などと釈明はしているものの、

40代ひとり暮らしを合理的に減らす「秘策」 同記事

などという見出しをつけているあたり、40代の一人暮らしは日本の問題の原因として捉えている体で話は進んでいます。

明らかにミスリードを誘っていますし、あまりに初歩的な取り違えなので、わざとやっていると捉えられても仕方ないことだと思います。

当然多方面からつっこみを食らう

Twitter「AIに聞いてみた」は相関と因果を混同してない?の声とか、はてブのコメントとか。

謝罪するタイミングでハフィントンポスト編集長がとった行動

論理的に間違っていても面白ければそれでよいそうです

この開き直りはダメだろ

人のすることだから多少の破綻はあるかもしれませんが、破綻を減らして論理的に報道するのがメディアの役目でしょうに。しかもこの件、日本経済の歪みの影響をもろに受けた被害者と言える層である、一人暮らし40代を犯人に仕立てあげるという非常に問題のある報道をしています。

この問題で糾弾すべきは、40代の一人暮らしではなく、バブル後の状況を創りだした、バブル期の国や企業だろうに。

いずれにせよ、メディアとしてこんな報道をしておいて、謝るべき状況で、開き直ったハフィントン・ポストの編集長はいくらなんでも異常でしょう。

まとめ

編集長が変わるまでハフィントン・ポストは信用ならん。

任天堂はスプラトゥーンシリーズのどこで儲けているのか率直に疑問なのだが?

スプラトゥーンシリーズってどこでマネタイズしているか率直に疑問です! (誰か教えて)

私が知っている範囲の情報

  • ハード代(任天堂ハードなので任天堂の収益)
  • ソフト代(普通の値段)
  • オンライン利用料(Switch共通)
  • タイアップ企画(どのくらい稼げるかは知らない)

で、どうやって儲けているの?

私が知る限りスプラトゥーンのマネタイズって上記だけなのですが、他にもあるのでしょうか?

スプラトゥーン単体では、1ユーザーあたりの売上が1万円に到達していないのですが……

ソフト代以外にお金かかるなんておかしいだろ、と主張したいアホへ

現在のゲームにおいては、DLCサブスクリプションアバター課金など課金方法は様々にあり、1ユーザーあたりの金額が1万円未満のビッグタイトルはそう多くないだろうと考えています。また、ゲームによっては興行収入で儲けているパターンもあります。世界の有名タイトル(Free to Win)でいくと、

  • Dota2:月1000円、大会で莫大に収入が入る
  • LoLアバターとか、1アバター3000円くらいするものも。あと大会
  • HearthStone:拡張が出るたびに2万円以上使う。大会も大金が動く、以下同じ。

Splatoonと似たようなシューティングゲームですと、

こんなかんじで大体課金してます。

疑問

ハードの普及への貢献という目的はあるにせよ、スプラトゥーンはどこでもうけているの

あと、収益になりそうな大会はやらないの?

アバター課金とか月額課金くらいしてくれても良いのよ

ちなみに

Pay to Winになったら辞めます。まだ届いてないけど(注文済み)。

13年14年のはてなブロガーが強い理由を考えてみた

【読者数TOP100】人気はてなブログの運営期間を調べてみたという記事があったので軽く考察。

13年、14年(正式版リリース直後)のはてなブロガーが強いらしい

先の記事内の分析としては、

13年組と14年組だけで、過半数を独占しちゃってます。

ということらしいです。また、

はてなブログのベータ版リリースが2011年、正式版リリースは2013年。

とも書いてあります。

つまり、正式リリース直後に始めた人間が強いということです。

この原因について当該記事では、プロブロガーやビジネスを理由にあげていますが、わたしは先行者優位アーリーアダプターの観点から説明を加えてみます。

先行者優位は強いよ、とっても

先行者優位とは、先に知名度を上げた人の方が、あとから追いかける人よりも強いよってことです。初期の時点では、ちょっとおもしろいことをかけばまだ大した強豪がいないため一斉に注目があつまり、人気ブログになる可能性があります。

一方で、あとからのひとは知名度を上げるのもひと苦労です。なぜなら先に始めて影響力の高い競合がたくさんいるからです。

並み居る競合を押しのけられる実力がなければトップ層にのし上がれないため、早く始めた人が有利という構造は間違いなくあるでしょう。

アーリーアダプターの書いた記事は面白い。レイトマジョリティの記事はあまりよまれない。

イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードという区分は聞いたことがあるでしょうか? 簡単にいえば、新しい物が出た時にどのタイミングで飛びつくかを示したものです。

名前 比率 意味
イノベーター 2.5% なんでもかんでも新しい物に取り組む人。すぐ飛びつく
アーリーアダプター 13.5% 流行に敏感で新しい物に挑戦する人。イノベーターほどアクティブじゃない
アーリーマジョリティ 34.0% ある程度流行に触れる多数派
レイトマジョリティ 34.0% 流行はあまり追わない多数派
ラガード 16% 伝統的なもの以外触らないタイプ

この分類でいくと、13年14年にはてなブログを始めた層は、アーリーアダプターに当たる人が大半でしょう。

アーリーアダプターの書くものはおもしろい、気がする

一般ウケする記事をかける人というのはアーリーアダプターに多いんじゃないか、というのが個人的な考えです。イノベーターの書くものは新しすぎて一般には理解されず、アーリーマジョリティの書くものは普通すぎて面白みがない。アーリーアダプターくらいがちょうど良いのかなと。

はてなブログに対するアーリーアダプターは他の興味あるものに対してもアーリーアダプターであると予測でき、新しい情報を一般に公開しています。新しい物に飛びつく速さの大体の傾向が、人より早いけど早すぎないくらいの人のブログだから今でも流行っている、という観点はある気がします。

まとめ

先行者優位とアーリーアダプター

2016年組がはてなブログ内で天下をとることはないと思う。

ちなみにわたしははじめて一月。

一人暮らしの40代を減らせば日本の諸問題が解決するかのように話す記事の誤りについて

「ひとり暮らしの40代が日本を滅ぼす」NHKが作ったAIの分析が冷たすぎるという記事を読みました。話題の運び方がおかしいなと感じたのでこの記事について書きます。

記事の概要

大量のデータを投入してAIで分析した結果、日本の諸問題と関係が深い要因の一つは「40代の一人暮らし」である、ということがわかったそうです。そこで、一人暮らしの40代を減らすためにはどうしたらよいか議論しつつ、社会問題をAIとともに分析するという記事なのです。

私が感じた問題:因果関係の取り違え

AIが示すのは『Aが増えると、Bも増える傾向にある』といったパターンのみで、因果関係があるかどうかまでは教えてくれません。ですから、その読み解きは、私たち人間がする必要が出てきます 同記事

「因果関係はわからない」とはっきり書いておきながら、

40代ひとり暮らしを合理的に減らす「秘策」 同記事

という見出しをつけて、40代の一人暮らしを減らせば日本が良くなるかのような書き方をしている点に問題を感じました。

40代の一人暮らしは原因なのか結果なのか

40代の一人暮らしが原因となって日本の諸問題がおこるのであれば確かに解決すべきでしょう。しかし、因果関係があるかどうかはわからないと記事内で説明されています。つまり、40代の一人暮らしを減らしても日本の諸問題が解決するとは限らないということです。

40代といえば就職氷河期の世代であり、雇用条件が他世代とは相対的に低く、結婚したくてもできない人が多い、という推論は容易にできます。シンプルに考えるなら、40代の一人暮らしが多いのは結果に過ぎず、40代の一人暮らしを減らしたところでその原因を特定しないことにはなんの解決にもなりません。

まとめ

因果関係は人間が読みとくべきという言葉をよく噛みしめてほしい。

私がRubyを使わない理由

お題「bundle exec について」

bundle execについてというお題を見つけたので書いてみる。

bundle execとは

こんな記事を読むくらいだから知っているだろうが、 rubyのgemを管理するコマンドです。 せっかくマニアックなお題なので、なぜ私がRubyを使わないかを説明します。

キャリア戦略上の理由

私がプログラミングを始めるだいぶ前からRailsが爆発的に流行していました。実務は知りませんがプログラミング入門の領域では猫も杓子もRailsと言った雰囲気で、入門教材のほとんどがRailsだったんじゃないかくらいの勢いがありました。(誇張です)

その段階でエンジニアになろうとした私は、プログラミング教育、プログラミング入門の領域でメジャーであったRubyJavaScriptは触らないことに決めました。

なぜなら、中途半端なRailsエンジニアが巷に溢れかえることが容易に想像できたからです。

学び始めて数年間は中途半端なエンジニアレベルでしかいられないでしょうから、たくさんいる中途半端なエンジニアになることは避けなければなりません。さもなくば転職活動がハードモードまっしぐらなので。

railsを触らなかった私が選んだ言語

言語の差に大した意味はない、という方もいますが、初学者にとってはやはり最初の言語は大きな影響を持つものです。

私は結果的にGoとPythonを勉強することにしました。

理由は以下です。

  • どちらもUSを始め海外では圧倒的に人気なのに日本での普及はイマイチ、つまりこれから流行すると予想できた
  • 可読性に対するアプローチがしっくりきた。始めてすぐにコードをスラスラ読めたのには驚いた。Rubyのコードは、なかなか読みこなすのが難しかった、というか今でもうまく読めない

まとめ

私は相性と将来性からGoとPythonを学んだけど結局書き方がしっくり来てたのが大きいかもしれません。ただ、同レベルのRailsエンジニアがゴロゴロいる言語に入門していく気は起きませんでした。

博報堂の調査で小学生のテレビの信頼度が71.3%らしいがこれは本当なのだろうか?

テレビの信頼度は過去最高、ネットは最低に――博報堂「こども20年変化」という記事があり、その結果が私にとっては興味深く驚きに満ちたものであったので、シェアします。 結論から言えば調査自体を信用していないので、もっとも異常だと思う結果だけを取り上げます。

テレビが信頼されている?

17年の調査結果では、メディアの信頼性について、「テレビの話は本当のことが多い」と答えた子が71.3%と過去最高に。「インターネットの話は本当のことが多い」は29.0%と、10年前の40.8%を大きく下回った (ITmedia

この部分の博報堂のソースに当たってみると、前回調査から23.4pt上がって71.3ptになっている。

この引用部分について正直、私は信用できない。感覚的におかしいし、合理的な理由がわからない。もしこの調査が実態を表しているならこれだけで何本もの論文が書けるだろう。

テレビの信頼が71.3%は本当なのか?

この部分、非常に胡散臭く思える。まともな調査で20ptも数字が増減することはまずありませんし、その結果が、一般的に考えられていることと真逆となっているのは、非常に驚くべきことである。正直、今の小学生の親世代がテレビをみる頻度はそれより上の世代より低いはずだし、子ども自体がテレビをみることも少ないはずである。

それなのに、テレビに対する信頼が20pt上がって71.3ptというのは異常なことに思えてならない。

調査方式は簡単にしか記されていないため、真偽を私が判断することはできないが、にわかには信じがたいというのが正直な感想だ。

テレビの信頼が71.3%に上昇する経緯とは?

仮にテレビの信頼が71.3%あるなら様々な問題が起こっていると考えられる。

昨今の子供は、Webへの接触時間が長い。Web上の情報なんて嘘ばかりなのだから、Webに対する信頼が低いのはわかる。ただ、ニュースソースを疑うということを習慣的に持っている世代が、一つのメディアに対してこれだけの信頼を寄せるのは何か圧倒的な理由が必要だろう。

まとめ

数字がおかしいと思うけどうまい反論見つからないので誰か任せた。